7月13日（日）、宮城野校舎ゼルコバホールでNYSE（New York Symphonic Ensemble）演奏会が行われました。
　アメリカ・ニューヨークを中心に第一線で活躍する演奏家たちが、高原守氏を音楽監督として活動するNYSE。本学園とNYSEとの交流は今年で17年目を迎えます。
　今回は1988年以来毎年日本を訪れているNYSEの皆さんによる『New York Symphonic Ensemble JAPAN TOUR 2014』の一環として、本学園にお越しいただきました。

　会場のゼルコバホールは特別進学・情報科学コースの１年生、そして保護者の方々でいっぱいに。 演奏された曲は、オペラで使用されたロッシーニ作曲の歌劇「アルジェのイタリア女」序曲や、緻密な構成により、ベートーヴェンの交響曲で最高傑作とも言われる「交響曲第8番　ヘ長調 作品93」など。生徒たちは魅力溢れる曲に耳を傾け、暑さを忘れるような爽やかで充実したひとときを過ごしました。