2014 Topics

 パソコンを使用した英語の授業『e-learning』 がスタート

 
学校で、自宅で…”英語4技能“の力をつけて将来に活かしていこう
 

 今年10月、英語の授業で新しく『e-learning』がスタートしました。実施されているのは秀光の1・4年生、そして仙台育英の特別進学コース1年生(1T1)、外国語コース1・2年生です。


 e-learningとは、インターネット上のページにアクセスし、パソコンを使用して行われる英語の授業です。生徒たちのTOEFL iBT の受験を視野に入れながら英語4技能『読む(Reading)、書く(Writing)、聞く(Listening)、話す(Speaking)』を伸ばしていきます。

 

 e-learningの授業では、

TOEFL iBTを受験するために欠かせない基礎から上級まで、7500の単語を学べる『Vocabulary』
英語の長文を読み、テーマや言葉を理解する力などを育てる『Reading』
英語の聞き取りやShadowing(復唱)などで耳を鍛える『Listening』

などを中心に、好きなトレーニング項目を選び、自分のペースで学んでいくことができます。

 

授業での生徒たちの様子は…

 パソコン上で行う英語の授業に生徒たちは興味津々。『Vocabulary』の学習では、単語をネイティブの発音で確認でき、さらに忘れたころにもう一度出題されるシステムになっています。解説で分からないところは、もちろん先生に直接聞くこともできます。 進めるうちに教材のレベルがアップし、達成感を味わいながら英語の力を伸ばしていました。

学習場所は、学校の教室でも、自宅でも

 一人ひとり専用のIDが与えられているため、自宅で自分のペースで進められるのはもちろん、パソコンとネットの繋がる場所であれば、どこでも学習可能です。また、宮城野校舎では月〜土曜日の朝と放課後に教室を開放し、生徒が自主的にe-learningに取り組める環境となっています。