英語は相手に気持ちを伝える
コミュニケーションツールです
加藤雄彦校長先生は、ご自身が田んぼのあぜ道を散歩していたときの様子を話され、「同じ田んぼでも、毎日手入れをし雑草を抜いていた場所はきれいに稲穂が垂れ始めていました」「英語も同じで上手や下手ではなく、今の中学1年〜3年生の時期に積み重ねていくかどうかで、5年後10年後には間違いなく英語の力が育ちます」と現在、日々英語の経験を積んでいくことが、将来にも役立っていくのだと話されました。
また、カーペンターズの『Superstar』の一節を歌われた後に、生徒に英詩の意味を説明され、今度は歌詞を音読されました。そして生徒たちに笑顔で「(音読では感情が感じられないので)つまらないでしょう」と問いかけます。
「
歌のように抑揚を付けていくと、英語は楽しくなると思います。英語は学問ではなく、日本語と同じ相手に気持ちを伝えるコミュニケーションツールです。国語、英語はもちろん数学、理科…どの分野でもかまいません。相手に分かるように伝えて理解してもらうということをやってみてください」と締めくくられました。
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