先生方の後押しを受け
高校受験失敗の
トラウマを克服しました

前進し続ける良きライバルに
向上心を刺激されます

　特進は思考プロセスを重視した内容の濃い授業なので、受け身の学習ではついていけません。予習を万全にして臨まないと先生の説明がわからず、ロスが生じるからです。私の場合、テストに出る語彙数が膨大な英語は通学時間を活用して単語を音読しながら手に書き、指の感覚や聴覚も使って記憶しました。家で気分が乗らない日は大好きな世界史の教科書を開き、少しでも知識を蓄積するよう工夫しました。特進にはもの凄く成績の良い人たちがいて、彼らと話すことで世界が広がり、常に上へ上へと引っ張られた気がします。

丁寧なカウンセリングで
不安が自信に変わりました

　中学の時から東北大を目指していた私にとって、公立高に落ちた経験は大きなショックでした。特進でハイレベルな授業を受けていても「これで本当に成績が上がるのか？」と不安が拭えず、体調を崩す日が多かったのです。心の支えになったのは担任の先生とカウンセラーの先生の存在でした。くじけそうになるたび「着実に伸びているから大丈夫！」「やることをやって本番で結果が出なければ、それが実力と割り切るまで」と叱咤激励を受け、平常心を取り戻すと同時に模試の順位も上がりました。夢だった東北大に合格できたのは、メンタル面をきめ細かくサポートしてくださった先生方のおかげです。