仙台育英学園高等学校 吹奏楽部定期演奏会 in 2014 |
日時:2014年6月5日 18:00
会場:多賀城市文化センター 大ホール
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6月5日、本校吹奏楽部による『仙台育英学園高等学校吹奏楽部定期演奏会in 2014』が多賀城市文化センター大ホールで開催されました。8年ぶりの開催となる今回の定期演奏会に大勢のお客さんが足を運んでくださいました。
オープニングはマーチングを披露!
チーム名も新たに決まりました
幕が上がると、定期演奏会はマーチングによる『オーバー・ザ・シー』の演奏で始まりました。お揃いの白いユニフォームを身にまとった生徒たちは見事な隊列を披露し、会場に華やかな雰囲気を作り上げました。
司会の生徒による吹奏楽部の紹介で、マーチングには2013年度から取り組んでおり、今年はマーチングの大会にも出場するため、日々練習を重ねていることが説明されました。また“SALTO”というチーム名は、イタリア語で“飛躍”を意味し、それぞれの頭文字には
・S Seele ゼーレ ドイツ語で「魂」
・A Anello アネッロ イタリア語で「環」
・L Löwe ルーブェ ドイツ語で「ライオン」
・TO Tone トーン 英語で「響き」
という4つの意味が込められているそうです。
2部構成のステージは
演奏に加えサプライズなどの演出も
第1部のクラシックステージでは、壮大な曲で会場に美しいハーモニーを響かせ、第2部ポピュラーステージは、誰もが耳にしたことがある親しみやすい曲に、演技や踊りなどのほか、『愛をこめて花束を』の間奏で部員たちから先生方へ花束を渡すサプライズなど、さまざまな演出が施されました。
どちらも大変見応えのあるステージとなり、本校吹奏楽部32名が日々懸命に練習し、取り組んだ成果が披露されました。
アンコールの最後に「ぜひ一緒に歌ってください」と会場の皆さんへ呼びかけ、演奏されたのは、東日本大震災チャリティーソングの『花は咲く』。部員の尾形さん(フレックスコース1年生)による独唱に会場の歌声が重なり、演奏会はあたたかい雰囲気と盛大な拍手で幕を降ろしました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
■吹奏楽部部員による瓦版 The SALTO Issue Vol.1 |
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(PDF/721KB) |
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