慶長遣欧使節団キューバ共和国ハバナ寄港400周年記念行事 日本キューバ交流の集い

  I 部 記念式典

 
 

 記念式典は、キューバ、日本、両国の国歌斉唱から幕開け。この日のためにお越しいただいた来賓の方々から祝辞をいただきました。

 エリザベス・バルデスミランダ駐日キューバ臨時代理大使の挨拶では、「慶長遣欧使節団は今日ハバナでも、2001年4月26日に仙台育英学園のご厚意によって寄贈され披露されたサムライの銅像とともに記憶されており私たちを友愛の絆で結んでいます。この日本とキューバの出会いはキューバ国民と日本国民の絆をより強いものにすることを願うためのよい機会となるでしょう」 と述べられました。

 本校からは、生徒を代表して生徒会会長の髙橋くん(特別進学コース3年・高崎中出身)が「異なった文化を理解することはグローバリズムにおいて大変重要なことだと思います。本日は日本文化を発表しキューバ音楽を堪能できる絶好の機会だと思います。両国の文化の交流をとおして今後両国の絆が、より一層強く太くなるものと信じます」と挨拶しました。