「慶長遣欧使節団キューバ共和国ハバナ寄港400周年記念行事 日本キューバ交流の集い」が7月23日、宮城野校舎ゼルコバホールを会場に開催されました。

　仙台育英学園とキューバ共和国には、平成11年からの14年におよぶ交流があります。今回の記念行事は、支倉常長の慶長遣欧使節団のキューバ到着から400年を記念して開催されたもの。昨年も、「慶長遣欧使節400年…書と音楽（キューバ国編）」、 「キューバ共和国大使講演会 『今日のキューバ』」、 「ロドリゴ・ロドリゲス氏 尺八演奏会」など、さまざまな関連行事を本校で開催してきました。

　この日は、第一部の記念式典、第二部の文化交流会とで構成。来賓として、キューバ共和国大使館からエリザベス・バルデスミランダ臨時代理大使、仙台・キューバ交流協会会長池田友信様、宮城県から副知事 若生正博様、仙台市から副市長 藤本章様など、たくさんのご来賓の方々にご臨席いただきました。
　本学園からは、約360人の生徒が会場に集まりました。文化交流会では本校なぎなた部と仙台育英獅子太鼓部による演技やキューバのミュージシャンによるミニライブが行われました。