山形蔵王の宿泊施設を研修先に、特別進学コース1年生の宿泊研修「PLAN2000」が今年も実施されました。 
         日程は、男子が7月22日(火)から24日(木)まで、女子は24日(木)から26日(土)までの2泊3日。山形蔵王の高原ホテル『ヴァルトヴェルク』大広間を研修場所に、PLAN2000の目的である「自学自習の習慣を身につける」を目的に、早朝から深夜までひたすら講習、自習に取り組みます。 
        
         
        
                   
           
          特進の先生方による講習 
            大学生の先輩による受験体験談も  
   
           講習は、おもに大学入試に向けた学習。特進の先生方のほか、大学に進学した特別進学コースの卒業生たちもチューター(講師)をつとめました。チューターの先輩たちからは学習の指導に加えて、大学受験に関する体験談も。大学とはどういうところなのか、志望大学に合格するために先輩たちはどんな勉強を高校時代にしたのか…など、情報と激励が生徒たちに提供されました。 
           1日目の午前中は、講師の株式会社ベネッセコーポレーション東北支社の菅野俊篤先生による「進路講話」の時間。高校の授業を受ける姿勢についてや合宿の意義などを有名人のエピソードなどを交えながら、熱い講話が展開されました。
           
        
         
          ウオーキングや足湯… 
          自然の中でリフレッシュ! 
           
           3日目は午前中から「確認テスト」。生徒たちはそれぞれ約1時間の英語、数学、国語の3教科のテストで合宿の成果を発揮しました。 
           早朝から深夜まで、まさに“勉強漬け”の3日間ですが、息抜きの時間も。ウオーキングや足湯、神社へのお参りなど、豊かな自然の中でたっぷりリフレッシュの時間も楽しみました。 
           一緒にひとつのことに取り組んだ2泊3日の宿泊研修。これから3年間「志望大学への現役合格」というひとつの目標に向かってともに頑張る仲間たちとの結束がまた強まったようでした。 
        
         
           
           
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