1人1つの霧箱を作ります。そこへ集塵機(ダストサンプラー)のフィルターを切り抜いた“線源”を入れて、空気中に含まれるアルファ線を観察します。集塵機は、あらかじめ関根先生が東北大構内に設置してくださっていたものです。 
       
      
        
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          | ▲霧箱にLEDライトを当てて、アルファ線の軌跡を見る生徒たち | 
         
       
       
      
        
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          | ▲霧箱の製作は関根先生からていねいに指導をしていただきました | 
         
       
       
      
        
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          霧箱の下にドライアイスを置き、アルコールの過飽和状態を作ります。その中をアルファ線が飛ぶと、飛行機雲と同じ原理で放射線が見える環境をつくります | 
         
       
        
      
        
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          | ▲関根先生が用意してくださった、特大の霧箱。全員でアルファ線、ベータ線の飛跡を観察できました | 
         
       
       
       
      
       
       サイコロを箱に入れて振り、一定の目が出たものを取り出し、残りの数を数えて、また振って…。この作業を繰り返し、残ったサイコロの総数をグラフにして規則性を調べてみると1つの公式が当てはまります。単位を置き換えることで放射性原子数の減り方にも通じていることが分かりました。 
       
       
      
        
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          | ▲▼サイコロが入った箱を振って、今回は1の目が出たものだけを取り除きます | 
         
        
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