2014 Topics

 第6回サイエンス・コ・ラボ

 
再生医療で注目される “ES細胞”を 実際に空気、地面、そして宇宙からも… 霧箱の中に見える放射線で 知識を深めよう観察しよう
 
 
    第6回サイエンス・コ・ラボ

日 時:2014年12月6日(土)13:00〜16:00
場 所:宮城野校舎 理科実験室
テーマ:『霧箱の製作と自然放射線の観察』
参加生徒:秀光4・5年生
     特別進学コース1・2年生 (希望者)
講 師:東北大学高度教養教育・学生支援機構
    関根 勉 教授


 第6回サイエンス・コ・ラボのテーマは『霧箱の製作と自然放射線の観察』です。指導のためお越しいただいたのは、東北大学高度教養教育・学生支援機構の教授である関根 勉先生です。関根先生には本講座がスタートした2012年度の第1回から、実に4回ものご指導をいただいています。宮城野校舎理科実験室に秀光4・5年生と特別進学コース1・2年生の希望者が集まりました。 実験の様子を、写真でご紹介します。

  2013年度の様子はこちら

 

 
実験内容

ことばだけで恐れずに、知ることが大事

 「放射線ということばだけで恐れるのではなく、知るということが大事」だと生徒に語りかける関根先生。放射線は土壌やコンクリートなどからも放射されている身近なもので、一例として医学にも利用され、病気の発見や治療にも役立っているのだと説明してくださいました。 関根先生の詳しい説明で頷く生徒たちは、放射線についての理解を深めた様子で聞き入っていました。


サイエンス・コ・ラボとは

 2012年夏からスタートした、秀光中等教育学校と仙台育英学園高等学校 特別進学コースによる理科の共同実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。毎回教授をはじめ専門の先生方を招いて専門分野の実験・実習を体験できます。