2014/15 Topics  陸上競技部・チアリーディング部がハワイ『ホノルルマラソン 2014』に参加
 
ハワイ ホノルルで、約3万人が参加する一大イベント!楽しみながら走りぬきました
 
 本校とハワイには深い繋がりがあり、2011年3月11日の東日本大震災で被災した本校生徒を想い、同年4月に海外研修でハワイを訪れた生徒たちに対し、ハワイ現地の方をはじめ多くの方がご厚意でボランティアのホームステイを引き受けてくださったこともあります。そんなハワイの皆さんのあたたかい気持ちを受けて、本校生徒たちによる新たなチャレンジをご紹介します。
   

伝統あるホノルルマラソンへ初参加

 1973年からハワイ・ホノルルで開催されている『ホノルルマラソン2014』は毎年約3万人が参加する時間制限や年齢上限などがない大会です。2014年12月12日〜17日、初参加となる本校代表としてチアリーディング部5名と陸上競技部長距離男女計9名が、加藤雄彦校長先生をはじめとする先生方と一緒にハワイで爽やかな汗を流しました。

   

天候に負けずに、自分たちのペースで前へ!

 レース2日前にハワイに到着し、コースの下見や走るための準備をしました。本番当日の朝5時、部活ごとに揃いのユニフォームに着替えた部員たちは気合い十分で空に上がった打ち上げ花火と一緒にスタート。
 スタート地点は、アラモアナショッピングセンター付近です。生徒たちはワイキキビーチの景色を眺めたりしながら自分たちのペースでハーフマラソンコース(27km)を走りました。天気はあいにく肌寒く、途中雨も降り始めましたが空にきれいな虹も…。
 参加者には仮装のような衣装を着た人たち、そしてコースを外れた場所での休憩も自由という開放的な雰囲気のなか、誰もが楽しんで走り抜くことができました。

   
   

笑顔で、手をつないで、それぞれゴール!

 陸上競技部はまだ走れそうな余裕も見える笑顔で、チアリーディング部は途中でパフォーマンスも披露しながら、最後は皆で手をつないでゴールイン!
 マラソンのほかにも、研修としてパールハーバーを訪れたり、アラモアナショッピングセンターで買物をしたりとハワイの雰囲気をめいっぱい楽しんでいたようです。

   
 陸上競技部による生徒のレポートはこちら!