2014 Topics

 平成26年度 秀光校内弁論大会

 
“心を動かす話し方”で感じたことを相手に上手に伝えよう
 
 

 秀光で毎年行われている校内弁論大会が、今年も9月3日(水)、多賀城校舎サウスウィング3F中講義室で開催されました。発表者は秀光1〜3年の各クラスから選ばれた代表者6名。会場には前期課程の生徒が揃い、クラスメイトや先輩・後輩の主張に耳を傾けました。最優秀賞に選ばれた生徒は多賀城地区弁論大会へ出場します。司会の生徒会役員が中心となって、弁論大会はスタート。当日は加藤雄彦校長先生、佐々木教頭先生、大林先生が審査を担当してくださいました。

命について、本当の大人とは何か…。
弁士の意見に耳を傾けます


 6名の生徒は、実体験に基づいた説得力のある内容で話してくれました。スマートフォンの利便性と問題について、本当の意味での大人とはどういったものか考えたことや、祖母の死をきっかけに命とはなにかを考えたことなど…、共感できる内容に聞いている生徒たちも真剣に耳を傾けていました。

 


今の時期に悩み、失敗すること、

考えることが大切です。

 加藤雄彦校長先生からの講評では、「弁士のレベルの高さに驚きました」と、発表する際に堂々とした態度であることや、物事を見る観察力があることを誉めてくださいました。そして生徒たちに「この時期にどれだけ悩み、失敗したり、考えるかで将来が決まってきます」「失敗するなかで多くの学ぶことがあります。そして失敗しても絶対にへこたれないでください」と生徒に力強いエールを送ってくださいました。


 そして審査の結果、最優秀賞、優秀賞に選ばれたのは…。

 
 
 ★6名の演題と詳しい順位はこちら


 それぞれの受賞者に加藤雄彦校長先生から賞状が手渡され、発表者たちは会場からの大きな拍手で讃えられました。