■岩手医科大学 医学部医学科 1年 鬼怒川くん
「秀光の6年間で人の輪を広げることに慣れ、
その経験が大学でも役に立ちました」
医学部は忙しいのですが、海外でも活躍できる医者になるという夢を目指しながら、毎日充実しています。
大学には毎日友達ができるほど色々な人がいて、秀光で6年間過ごして人の輪を広げるということに慣れていましたから、その経験が役に立っています。
■岩手医科大学 医学部医学科 1年 工藤くん
「医学部には運動が得意な人もたくさん!
交流がとても刺激になります」
5年生まで勉強がとても苦手でしたが、6年生からまじめに取り組んで問題集をやり込み、合格できました。
大学は水泳部とスキー部に入っています、医学部といっても勉強ばかりではなく運動が得意な人たちもたくさんいるので、交流しているととても刺激になります。
■昭和大学 薬学部薬学科1年 片桐さん
「指定校推薦を受けるなら、高校1年から
高い評定をとることが大事です」
秀光は指定校推薦が数多くありますが、推薦を受けるには高校1年のときから高い評定をきちんと取っておくことが大事です。
そして、薬学部を目指すのなら数学のIII・Cをやっておくことをおすすめします。基本を知っているかどうかで、大学での理解度がだいぶ違うと思います。
■宮城大学 看護学部看護学科1年 名嶋さん
「学校外での体験に参加しましょう!
考えも視野も広がります」
看護師を目指しはじめたのは、前期課程3年生の頃です。今、将来なりたいものが決まっていない人も、学校外での体験でいろいろなものに参加し、参加することでその職業が自分に本当に合っているかどうか考えてみてください。私はインターアクト部に所属していましたが、さまざまな校外活動やボランティアに参加したことで、考えも視野も広がりました。
■東京大学 理科一類1年 佐久間くん
「センター試験は、学校の先生方の特別講習で
対策していました」
センター試験については、ほぼ学校の先生方の特別講習で対策して、家では二次試験の対策をしていました。自分なりの勉強のコツは、定期テストの前に問題を全てやること。そうすると受験でも“この問題はやったことがある”と思えます。しかし1回だけ解くのではなく、繰り返してやること。そして数学は公式だけではなく、解き方も一緒に覚えておきましょう。
■北海道大学 工学部応用理工系学科1年 齋藤くん
「最後まで諦めないで、
頑張ってみることをおすすめします」
後期日程で受験したのですが、前期日程と比べて少し難しい問題になっています。また、後期は受験会場にいる人数が少ないので、私は気楽に受けることができました。後輩の皆さんには、最後まで諦めず、頑張ってみることをおすすめします。
■秋田大学 理工学部数理・電気電子情報学科1年 夏井さん
「授業を受けたことがない先生にも
英語を1年間ずっと見ていただきました」
6年生のとき、授業を受けたことがない先生に英語を1年間ずっと見ていただきました。受験に関して先生方に相談すれば、一緒になんとかしようとしてくださいます。
また、私は立命館大学の高大連携プログラムで情報系の授業に参加していました。大学に提出する書類にも書けますので、ぜひ参加してみてください。
■東京学芸大学 教育学部初等教育教員養成課程1年 平野さん
「朝から放課後まで、
学校の自習室を利用していました」
学校の設備を利用することが大切です。朝早起きして7時に学校に行き、放課後も夜まで新しい宮城野校舎の自習室を利用していました。眠くて辛いときもありましたが、絶対に7時に学校にいく、と決めて頑張りました。こういった習慣をつけることが大切だと思います。
■東北大学 文学部1年 川上さん
「英語の文法、本を読む力、健康的な生活を
高校生活で身につけましょう」
大学に行って、高校でやっておくと良かったと思ったことの1つは英語の文法と語彙をやることです。大学の英語の授業で文章を読む力が大切だと痛感しています。2つめは、小説ではない専門書などの本をたくさん読むこと、分からなくても読み進める力をつけましょう。3つめは、健康を維持すること。受験期は無理しがちですが、しっかり食事と睡眠をとりましょう。
秀光生とは今でもよく会っています。一生ものの関係になるので、皆さんも同期を大切にしてください。
■中央大学 商学部経営学科1年 東くん
「在卒懇で聞いた先輩の話で
不得意だった勉強をやってみようと思いました」
5年生のときの在卒懇で、“成績が悪かったが、頑張ったことで成績が上がった”という先輩の話を聞きました。じつはそれまで勉強を全然していなかったのですが、そのときから自分もやってみようと思い、挑戦したらできるようになりました。今勉強が苦手だという人も、まだまだ遅くありません。頑張ってほしいと思います。
■津田塾大学 学芸学部英文学科1年 狩谷さん
「大学では、必修科目が全て英語で受ける授業。
英語漬けの毎日です」
津田塾大で私が受けている必修科目は全て英語で受ける授業で、課題も授業も英語漬けの毎日を過ごしています。英語が難しいとかつらいと思っている後輩がいれば、力になれたらと思っています。私はAO入試で受験したのですが、英語の長文読解、リスニングにディスカッションと、とてもハードでした。
■山形大学 人文学部人間文化学科1年 渡邉さん
「身近なことから将来やりたいことを
決めるのも良いと思います」
山形大学は留学をしたり、日本語チューターとして海外に行ったり、お米作りの体験をしたりといろいろなことにチャレンジできる場所です。高校1年生のときにやりたいことが分からなくて、将来についてすごく迷っていました。たとえ小さなことでも、身近なことから将来のやりたいことを決めるのも良いと思います。
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