2014 Topics

 第4回サイエンス・コ・ラボ

 
電子走査型顕微鏡(SEM)などの
充実した設備で
銅ナノ粒子を確かめよう
 
 
    第4回サイエンス・コ・ラボ

日 時:2014年11月1日(土)13:00〜16:00
場 所:東北大学大学院 環境科学研究科
テーマ:『銅ナノ粒子の配線化実験・機器分析』【後編】
参加生徒:特別進学コース1・2年生 (希望者)
講 師:東北大学大学院環境科学研究科
    高橋 英志 准教授
    横山 俊 助教
    大学院生の皆さん


東北大の環境科学研究科を訪れました!

 第3回サイエンス・コ・ラボ(リンク参照)に続き、11月1日(土)、第4回が開催され東北大学大学院環境科学研究科を訪問しました。東北大にバスで到着した生徒たちを大学院生の皆さんがあたたかく出迎えてくださいました。
 まず環境科学研究科の施設『エコラボ』に案内していただき、横山先生から実験の概要について説明していただきました。木目の色が美しい室内に生徒たちは目を輝かせながら、真剣に実験内容に耳を傾けます。今回は第3回で作成した銅ナノ粒子を、UV-VIS・走査型電子顕微鏡(SEM)・TOF-MSといった東北大の最新の設備で確認し、粒子を使って応用実験を行います。

▲『エコラボ』での横山先生による説明

 
実験内容


東北大の魅力を具体的に知ることができました

 今回は普段なかなか操作することのできない電子顕微鏡や、最先端の技術に触れることができました。さらに、大学院生の皆さんから東北大の施設や大学生活についての具体的な声を直接聞くことができ、生徒たちは大満足の様子でした。高橋先生、横山先生をはじめ東北大学大学院環境科学研究科の皆さま、どうもありがとうございました!

 

サイエンス・コ・ラボとは

 2012年夏からスタートした、秀光中等教育学校と仙台育英学園高等学校 特別進学コースによる理科の共同実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。毎回教授をはじめ専門の先生方を招いて専門分野の実験・実習を体験できます。